バストアッププロテインが凄い!5つの効果と正しい飲み方を紹介

バストアップ

バストアップにはエクササイズやマッサージなどの定番な方法からナイトブラ、育乳ブラ、バストアップクリーム、バストアップサプリメント、などなど様々な方法があります。女性のほとんどは一度は「バストアップしたい!」と考えたことがあるのではないでしょうか?何かしらの方法で実際にバストアップを実践してみたことがあるという人や、今まさにバストアップの方法を実践中という人もいらっしゃるはず。

実は、そんなバストアップ方法で今注目されているのが「バストアッププロテイン」なんです。プロテインには種類があり、バストアッププロテインと呼ばれているのは「ソイプロテイン」という大豆が原料の植物性のプロテインのことです。定番の筋トレで用いられるようなプロテインは主にホエイプロテインやガゼインプロテインですが、プロテインはそれぞれ種類によって異なる働きをするのです。

この記事ではバストアッププロテインと呼ばれるソイプロテインについてそ、そしてソイプロテインの効果や正しい飲み方についてご紹介させていただきたいと思います。プロテインでバストアップをしたいなと考えていた方はぜひチェックしてみてくださいね。

プロテインの種類

ソイプロテインについてご紹介する前に、まずはプロテインにはどんな種類があるのかということをご紹介してきたいと思います。普段からプロテインを飲んでいる人ならプロテインについて知っているかもしれませんが、普段プロテインを飲んだことがないという人からすればプロテインの種類や、種類によって効果が違うということ、メリットやデメリットも異なるということを知りませんよね。

まずは最初に様々なプロテインについて知っておきましょう。

ソイプロテイン

ソイプロテインは植物性タンパク質を豊富に含んだプロテインで、大豆を原料としています。ゆっくり吸収するされるため腹持ちがいいという特徴があり、更に原料が大豆のため、大豆イソフラボンが女性ホルモンに似た働きをするという効果もあります。

しかし、吸収スピードが遅いこと、大豆の粉末のため人によっては飲みづらさを感じることもあります。

大豆イソフラボンは女性ホルモンと似た働きをするため、髪や肌がつるつるになったり、女性らしい体つきにするなど様々な嬉しい美容効果が期待出来ます。ホルモンバランスの崩れは女性の場合体調不良として現れてしまいがちなので、普段あまり大豆製品を食べないという人は特にソイプロテインがおすすめできます。

実際、普段あまり大豆製品を食べないという人はこのソイプロテインを続けたところ、肌や髪のツヤが良くなったり、疲れにくくなったという効果を実感したようです。更に、大豆が原料なので腹持ちが良く、乳糖不耐症の人でも安心してソイプロテインを飲むことが出来ます。ダイエット中という方にもおすすめです。ただし身体に吸収されるスピードが遅いため、筋肉をつけるには運動直後や食事で動物性タンパク質も取るようにするといいでしょう。

ホエイプロテイン

ホエイプロテインとは、牛乳に含まれているタンパク質の一種おことです。水溶性ビタミンやミネラルが含まれており、筋肉を合成するのに有効とされている必須アミノ酸のBCAAが豊富に含まれています。

3種類のプロテインの中でも1番消化吸収が早いのがこのホエイプロテインです。つまり、即効性ということで、ホエイプロテインはトレーニング後のリカバリーに最適です。トレーニング前後にこのホエイプロテインを摂取することで速やかに筋肉をリカバリーしてくれるため、様々な種目のアスリートたちがこのホエイプロテインを使っています。

筋肉を大きくしたいのならホエイプロテインを選び、運動を組み合わせるのがポイントと言えます。しかし、吸収の早いホエイプロテインは長時間効果を持続させることが出来ないというデメリットもあります。運動習慣がある人は捕食としてタンパク質が効果的にとれるものを積極的に摂取していきましょう。豆乳、ゆで卵、サラダチキンなどコンビニに売っているものでも大丈夫です。

更に、食事では動物性タンパク質だけじゃなく大豆などの植物性タンパク質を取ることを心がけるのも忘れないようにしましょう。動物性タンパク質に比べて植物性タンパク質は吸収が遅く、持続性があるためです。

ガゼインプロテイン

ホエイプロテインと同じ牛乳が原料ですが、ガゼインプロテインの場合は製法が異なっています。吸収がゆっくりのため、体内で長い時間をかけて影響が供給されていきます。長時間、筋肉に栄養を与えることが出来るというのがこのガゼインプロテインの特徴です。寝る前、食事と食事の間などにこの持続性があり腹持ちもいいガゼインプロテインといいでしょう。逆に、練習直後はオススメ出来ません。

腸に長くとどまるガゼインプロテインは腸に負担をかけてしまうため、お腹を下しやすいという人はもしかしたら影響が出てしまうかもしれません。まずは少ない量から摂取するようにするのがおすすめです。

ソイプロテインの5つの効果

バストアッププロテインと呼ばれ女性に嬉しい効果があると話題になっているのが大豆を原料とした「ソイプロテイン」です。ソイプロテインにはタンパク質の他、大豆イソフラボンの働きによって女性より美しくさせるという嬉しい効果があるんです。これからその5つの効果を一つ一つご紹介させていただきたいと思いますのでぜひチェックしてみてくださいね。

ソイプロテインの効果その1「乳腺を発達させる」

まず、ソイプロテインには乳腺を発達させる効果があります。プロテインというと筋肉に効くということは知られていますがバストアップにも効果があるということはあまり知られていません。

もちろん、効果があるのは動物性タンパク質のホエイプロテインやガゼインプロテインではなく、大豆が原料の植物性タンパク質であるソイプロテインだからこそバストアップ効果もあるとされているんです。ソイプロテインを飲むだけでバストアップが出来るということではありませんが、ソイプロテインを飲みながらエクササイズやマッサージを行ったり、鍛えることでバストアップにつなげることが出来るんです。

女性ホルモンのエストロゲンには乳腺を増やす働きがありますが、大豆イソフラボンはこのエストロゲンに似た働きをします。乳腺が発達すると胸に脂肪が付きやすい状態になります。

ソイプロテインの効果その2「ホルモンバランスを整える」

ソイプロテインに入っている大豆イソフラボンにはホルモンバランスの乱れによって引き起こされるめまいや火照りなどの情報を緩和するという効果があります。ホルモンバランスは女性の体調に大きく関わり、中でも45~55歳の更年期の時期にはエストロゲンが急激に減少するため、めまいがおきたり、頭痛がしたり、疲れやすくなったり、身体が凝ったりと様々な症状が出て来ます。

ホルモンバランスを整えることは女性の健康を維持するためにもとても大切なことなのです。

ソイプロテインの効果その3「肌質の改善」

大豆イソフラボンには更に、美肌効果があります。エストロゲンはコラーゲンやヒアルロン酸が作られるのを促す効果があるため、肌を美しく、なめらかにしてくれます。肌荒れを感じている人にもソイプロテインはとっても嬉しいものなんです。エストロゲンの不足を補ってあげれば素晴らしい美肌効果を発揮してくれるということも考えられます。

また、大豆イソフラボンには抗酸化作用があります。活性酸素を除去するという強い抗酸化作用があるため、活性酸素によって引きおこされる肌荒れやシミ、老化、シワなどを予防したり、肌質を改善することが出来るようになるんです。活性酸素は身体に取り入れた酸素をエネルギーにするときに発生するもので、健康を守るためには必要不可欠なものですが、増えてしまうと身体に悪影響をもたらします。

ソイプロテインの効果その4「中性脂肪を減らす」

女性は男性と比べるとコレステロール値が低い傾向にありますが、それはエストロゲンの働きによるものです。実は、エストロゲンにはコレステロール値を下げてくれるという働きがあるんです。

善玉コレステロールが作られるのを促進してくれるため、太りにくい身体を作り、筋肉をつけることで引き締まった素敵なプロポーションを目指すことが出来ます。

ソイプロテインの効果その5「骨粗しょう症予防」

エストロゲンには骨が作られるのを促し、吸収を抑制するという働きを持っています。40代以降になるとエストロゲンが減少し、それによってどんどん骨密度が低下してしまいます。骨の健康を維持することは寝たきりリスクの改善だけでなく美しい姿勢を保つことにも繋がります。

ソイプロテインの正しい飲み方

このようにソイプロテインバストアップだけでなく様々な嬉しい効果がありますが、飲み方を間違ってまえばせっかくの効果も十分に発揮されなくなってしまいます。ここからはソイプロテインの正しい飲み方についてご紹介していきますので、参考にしてみてください。

  1. 決められた量を飲む
    ソイプロテインだけでなくプロテインは1日の摂取量が決まっています。過剰摂取は内蔵に負担をかけるだけなので、決められた量を飲むようにしましょう。
  2. 食後や寝る前に飲む
    食事をしてインスリンが分泌された時にプロテインを飲むことで素早くタンパク質を吸収してくれます。また、寝る30分から1時間前にプロテインを飲むと睡眠中に活発になる成長ホルモンがタンパク質の吸収を促してくれます。

まとめ

以上、バストアップとプロテインについてご紹介させていただきました。プロテインには様々な種類がありますが、バストアップ効果を期待して飲むなら動物性タンパク質のホエイプロテインでもなくガゼインプロテインでもなく、大豆が原料の植物性タンパク質であるソイプロテインを飲むということを忘れずに覚えておきましょう。

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